2歳差育児ってどんな感じ?2歳差兄弟を育てるママがメリットデメリットを考えてみた

こんにちは。2歳差兄弟のママのmamacoです。

2人目や3人目を考える時に、「何歳差がいいんだろう?」と考えたりしませんか?授かりものなので、こちらの希望通りにはいきませんが、私自身、年子、2歳差、3歳差、それ以上の年の差とそれぞれのメリットデメリットって何だろうと考えることがありました。そこで、今回は実際2歳差の男の子を育てる私が思う2歳差兄弟のメリット・デメリットについて考えてみたいと思います。

これから2人目・3人目を出産されるママの参考に少しでもなれば幸いです。

2歳差兄弟のメリット

2歳差兄弟のメリットにはどのようなものがあるのでしょうか。

私が今のところ感じるメリットを挙げてみたいと思います。

お互い遊び相手になり、一緒に遊んでくれる

下の子が赤ちゃんの時は、まだ一緒には遊べませんが、下の子が1歳半を過ぎた頃からお兄ちゃんと一緒に歩き回ったり、おもちゃで一緒に遊んだり、一緒に歌や踊りを楽しんだりしてくれます。

一緒に遊んでくれる時間が増えてくると、家事をする間も手が離れてとっても助かります。何よりも兄弟仲良く遊ぶ姿はとても微笑ましく、ママも幸せな気持ちになります。

年が離れすぎると一緒に遊ぶ相手になるのは難しいので、そこは年が近くてよかったなと思います。

お下がりが使える

同じ性別だとお下がりが使えることは親にとっては助かるポイントの1つですよね。

2歳差だと上の子がサイズアウトしたものをすぐに下の子に使えるので、流行のものでもズレが出にくいですし、長い間保管する場所もいりません。

年子だと子どもの大きさによっては、3歳くらいになると同じサイズになる可能性もあります。2歳差の我が家は、ちょうど4歳の長男がサイズ100と110の中間あたりで、2歳の次男が90と100の中間あたりです。ちょうど回せるサイズで、今のところは衣替えをする際に、上の子がサイズアウトしたものを来年の下の子用にと保管するようにしています。

入学、卒業が重ならない

2歳差か3歳差かで考えた時の2歳差のメリットとしては、入学や卒業が兄弟で重ならないことです。

私自身が3歳差の姉弟がいたので、入学式や卒業式が重なった時には親は大変だったと言っていました。

入学や卒業が重なると金銭的にも一気に出て行く金額が大きくなりますが、2歳差だとその心配はなくなります。

一気に子育てが終わる

年の差があると、大きくなってやっと落ち着いた時にまた新生児からスタートです。

上の子に手がかからないなどそれはそれでメリットもありますが、2歳差育児のメリットとして挙げるならイヤイヤ期などの大変な時期も一気に過ぎて行きます。

2歳差育児は目が回るほど大変な時もありますが、見方を変えれば一気に子育てが終わるので(寂しいですが。。)子供が一人前になったら自分の時間をゆっくり確保できるようになります。

私は長男の子育てが夜泣きやぐずったりと大変なこともたくさんあったので、正直この精神的にも体力的にも辛い時期が一気に終わるのはとてもメリットに感じた時もありました。

そんな風に感じない方にはこれはメリットにはならないですが。。。

2歳差兄弟のデメリット

では、デメリットとして挙げるならどのようなことがあるのでしょうか。

私が大変だなと感じることを挙げてみます。

ちょうどイヤイヤ期の時に下の子が生まれる

2歳差の場合、ちょうど上の子がイヤイヤ期の時に下の子が生まれることになります。

妊娠中はお腹が大きくなってきた時にイヤイヤする子供を抱っこしたりしてお腹を蹴られないかすごく不安でした。(我が家の長男はイヤイヤが始まると激しかったので。。)

生まれてからも、イヤイヤする上の子と授乳やおむつ替え、抱っこして欲しくて泣く下の子のタイミングが重なった時のあのこちらも泣きたくなる状況は2歳差の大変な部分の1つだと思います。

下の子が赤ちゃんの間はできるだけ上の子優先で動くように心がけていました。

下の子が大きくなるとケンカが絶えない

下の子が赤ちゃんの間はもちろんケンカすることはないのですが、ハイハイしたり自由に動き回れるようになってくると、喧嘩が始まります。。

おもちゃを取り合ったり、下の子が上の子が作ったおもちゃを壊したり、嬉しいことにママを取り合いしてくれたり。

特に上の子は今まで家にあるおもちゃは全部自分のものだったので、下の子がさわると怒ることも多々あり、説明することで少しずつおもちゃはみんなのものと下の子を受け入れてくれていました。

4歳と2歳になった今では仲が良い時はとっても仲良しなのですが、おもちゃの取り合いなどでケンカすることも多々あります。母としては、怪我をしなければいいのですが、まだお互い加減がわからないのでたんこぶを作ったりと注意が必要で、毎日ママも叱っている気がします。。

きっとしばらくはこのままケンカしながら大きくなっていくのだと思います。

大変ですが、「でもこの年の差だからこんなケンカもできるんだな」とプラスに考えるようにしています。

まとめ 2歳差育児は生まれてから下の子がイヤイヤ期くらいまでが大変(今のところ)

メリットデメリットというと語弊があるかと思いますが、どの年の差だったとしてもそれぞれ良いところがあると思います。

子供は授かりものなので、自分の思い通りの年の差にすることは難しいので、それぞれの年の差の注意するところをしっかり把握することが大事なのではないでしょうか。

私が経験している2歳差育児は、仲がいい時は本当に微笑ましく友達のように仲良く遊んでくれます。ただ、ケンカになるとお互い手加減せずにやり合ってしまうので注意が必要です。

4歳、2歳の今の子供たちを見ていると「ライバル」の関係で、お互いを意識して競い合う毎日です(笑)

今後どのようになっていくかはまだ未知ですが、一緒に助け合いながらケンカしながらでも仲良く大きくなってくれることを願っています。

私が感じたメリットデメリットですが、これから2人目3人目を考えるママたちの参考に少しでもなれば幸いです。

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