赤ちゃんの夜泣きに悩んでいませんか?やっと寝れたのにすぐにまた赤ちゃんの泣き声で起こされる・・。どんなに愛おしい我が子でも毎日頻繁に夜泣きが続くと本当に辛いですよね。辛いというか、寝不足で発狂しそうなくらい心も身体もボロボロになってしまいます。
我が家も長男が6ヶ月目くらいから夜泣きが始まり、ひどいときは15分起きに泣くという二度と体験したくない夜泣き時代がありました。
今回は私がその時に試してよかった泣き止ませ方をご紹介したいと思います。(0歳赤ちゃん向けです。)
目次
我が家の暗黒夜泣き時代
もともと新生児の頃から夜ぐっすり寝る子ではなかった我が家の長男。それでも母乳が落ち着いてからは徐々に夜間の授乳間隔も順調に長くなっていました。しかし、それは突然やってきたのです。
一般的に6ヶ月頃から夜泣きが始まる子が多いとは言いますが、我が家もまさに6ヶ月目から夜泣くことが増えてきたのです。7ヶ月目に入るとひどいときには15分おきに夜泣きが。。。
そのときはもう泣いていても、ママは眠すぎて起き上がることができません。我が家はパパがとっても協力的だったので、パパと交代で抱っこをして泣き止ませ&寝かしつけをしていました。やっと寝てくれたーと思って、ママが寝始めた頃にまた泣き声が聞こえてくるのです。時計をみるとまだ15分しかたっていないではありませんか。もう眠くてイライラしてしまうし、夜泣きが恐怖でしかありませんでした。
しかもマンションなど集合住宅に住んでいたらお隣さんや上下の方の迷惑にならないかもすごく気を遣いますよね。(夏場は窓も開けられません。。)
私は当時、泣く我が子を抱っこしながら「これはいつまで続くんだろう。もう無理ー。」となんだか先が見えない長いトンネルの中にいるようでした。
しかし、今まさにそのように思っている方へこれだけは伝えたいです。
「大丈夫。この夜泣きはずーっと続くものではありません。ちゃんといつかは終わります。」
私もいつ終わるか、ちゃんと終わりがくるのか不安でしたが、長男のこのひどい夜泣きは8ヶ月目には落ち着いていました。
夜泣きを泣き止ませる方法4選
夜泣きしたとき、授乳の時間であれば授乳すると眠ってくれます。ただ、夜泣きの間隔が短いとその度に授乳するのも、寝てくれるならいいのですが、我が家は体が大きめで授乳間隔をできるだけ開けたかったので、自分の中で3時間たっていなかったらできるだけ授乳以外で寝かしつけると決めていました。でも辛い時は2時間とかでも授乳していました。。
そんな我が家は夜泣きを泣き止ませるために主人と一緒に色々調べ試しました。
その中で長男によく効いた方法を4つご紹介します。
ビニール袋をカシャカシャ音を立てる
これは泣いている赤ちゃんに効くと有名なものですが、夜泣きの際にもスーパーなどでもらうビニール袋をカシャカシャ音を立てると泣いていた赤ちゃんがピタッと泣き止むのです。このカシャカシャの音が赤ちゃんがママのおなかの中にいた時の音ににているからとの説もあります。
我が家は夫婦で協力して、一人が抱っこ、一人がビニール袋をカシャカシャ、と役割分担して行っていました。どちらか1人で行うときは、抱っこしながら足で袋をカシャカシャすることも(お行儀がよくないですが)やっていました。
これはだんだん1歳に近づくほど大きくなると効かなくなってきていました。
スマホで音楽を流す
カシャカシャをしても泣き止まない場合は、you tube で赤ちゃんの夜泣きに効きそうな音楽を検索してそれを流していました。そうするとこれも不思議と泣いていたのがピタッと泣き止むのです。そして落ち着いたら音をだんだん小さくして消して寝かしつけます。
抱っこしてスクワット
ただ抱っこしてもなかなか寝れずに泣き止まない時には、抱っこしてスクワット。スクワットの揺れが心地よいのか不思議とすーっと寝ていくのです。我が家は特に主人のスクワットが効いていました。産後のダイエットにも効くし体力があるときにはオススメの方法です。
抱っこひも
ずーっと抱っこしているのも重くなってくるとつらいですよね。私も実際思い赤ちゃんを抱っこしすぎたのか腱鞘炎になりました。寝たからといってお布団に下ろしてもすぐに泣いてしまう可能性もあるので、熟睡するまでしばらく抱っこすることを考えると抱っこひもがとっても楽チンです。
夜泣きの原因は?
夜泣きの原因には様々挙げられますが、我が家の場合、主に2つあったのではとママである私は考えています。
一つ目は、歯が生えてきていたこと。歯が生えてくると、寝ている間歯ががむず痒くて泣いてしまうと言われています。ちょうど長男も夜泣きが始まってしばらくすると、下の前歯が生え始めてきていることがわかりました。
二つ目は、寝かしつけ方法。私は初めての子供だったのもあって、授乳で寝てしまわない限り、抱っこで寝かしつけていました。なぜか赤ちゃんは抱っこで寝かしつけるものだと思っていました。それに慣れてしまった長男は、夜中少し目が覚めてしまった時に抱っこで寝ていたはずなのに、「抱っこされていなーい!抱っこしてー!寝れないー!」と泣いていたのかなと思われます。
この2つはあくまでも私の推測ですが、その後夜泣き改善の為に寝かしつけ方法を変えてみると夜泣きが改善されたことから恐らくそうだったのではと思います。
まとめ
今回は夜泣きしたときの泣き止ませ方法について我が家が試して良かった方法についてご紹介しました。
夜泣きが毎晩続くとママもパパも心も身体もボロボロになってしまいますので、絶対に無理をせずに、頼れる方がいれば(特にパパ)交代で対応できるようにしたいですね。
少しでもママやパパが長く眠れて笑顔で朝を迎えられるようになりますように。