こんにちは。2歳差兄弟のママのmamacoです。
毎日毎日夜泣きが激しいとママも寝不足でつらいですよね。夜泣きが辛すぎると、もうつらいを通り越してイライラしてきますよね。
我が家も長男の時に壮絶な夜泣き体験をしました。もう思い出すだけで恐怖です。
私は昔から睡眠を十分にとらないと持たないようで、短時間睡眠でも大丈夫な人がとっても羨ましかったです。そんな私にとっては、少しの夜泣きでもしんどいのですが、長男の時にひどい夜泣きがあった時には(暗黒の夜泣き時代と呼んでいます(笑))もう毎晩眠くて寝られないストレスにイライラしていました。
その時は何でもいいからとネットで対策を検索しまくり、手当たり次第によさそうと思ったものを試していました。
そんな風に色々試した結果、このつらいつらい夜泣きとさよならすることができたのです。
今まさに夜泣きに苦しんでいるママの参考に少しでもなればと思い、私の試して良かったことを紹介したいと思います。
ちなみに我が家の壮絶な夜泣きとの闘いはこちらをご覧下さい↓
目次
夜泣きの原因は?なぜ起こるんだろう?
夜泣きってそもそもなんで起こるのでしょうか。一般的な原因には、眠いのに寝れなくてグズグズ、不安、歯がむずがゆい、日中の興奮した出来事、生活リズムの乱れなどが挙げられます。
夜泣きする原因はその子その子によって違ってくるかと思います。我が家の長男と次男も夜泣きに結構な違いがありました。ただ、我が子がなぜ夜泣きしているのかすぐにわかったらこんなに困らないですよね。原因がわかないから、対策もわからず世のママたちは困っていると思うんです。
我が家の長男は、生後6ヶ月頃から夜頻繁に泣いて起きることが増えてきました。最初は1~2時間おきが数回程度だったのですが、7ヶ月に入った頃にはひどいと15分おきの日もあったのです!今考えても恐怖でしかありません。。。
我が家の長男の夜泣きの原因は、おそらく抱っこして寝かしつけしてほしくて泣いていたのと、日中のお外での活動不足、歯の生え始めで痒かった、だったのではと考えています。
でもこれも夜泣きしている間は何が原因かわからず、夜泣きが終わった頃にそうじゃないかな、と思ったことです。
なので、私の経験上、夜泣きの原因は何か確実にはわからないので、考えられる原因を全てあげて、それに対する対策を行うのがベストではないかと私は思います。
もし、その子その子の夜泣きの原因と対策がわかる何かがあるのならぜひ教えてほしいです。
夜泣きを劇的に変えてくれた1冊の本
何度も書いていますが、本当に毎晩の夜泣きがつらくて、寝れないつらさと周りへのご迷惑を考えると早く泣き止ませなきゃというプレッシャーでイライラして。。イライラする自分に自己嫌悪になり、涙が流れてくる、という今までにない精神状態になっていました。
そんな状況を1日でも早く改善したくて毎日何か良い方法はないか検索しまくっていました。
その中で1冊の本に出会いました。それがこちらです。
夜泣き改善するために実践した3つのこと
上記の本を参考に、まずは夜泣き改善のために我が子に必要だと思った3つのことを実践しました。
日中の過ごし方を変える
入眠儀式を決めてルーティン化する
入眠儀式って何!?って最初思いましたが、難しいことではなく、ただ赤ちゃんが寝るときに、これから寝るんだよってわかりやすくする為に、寝る前に行うことを決めてあげます。
我が家の場合は、よく遊ぶおもちゃに「おやすみ」と言い、お布団に入って絵本を読むことにしました。
我が家は息子は絵本が大好きだったので、この方法にしましたが、儀式は何でもいいようです。その子に合わせた儀式を見つけたいですね。
そして、寝る30分くらい前から赤ちゃんとのコミュニケーションタイムをしっかりとることが大事です。この30分の中に上記のおもちゃに「おやすみ」と絵本を読むことも入れていました。我が家は夜の流れが、ごはん→お風呂→授乳→就寝だったので、授乳の後寝ないように、寝たら起こしてコミュニケーションタイムをしっかりとっていました。
私はベビーマッサージをしたり赤ちゃんにしっかり触れながら話しかけるようにしていました。
これをルーティン化することで赤ちゃんも「これから寝るんだ」とスムーズに入眠できるようになるのです。
これは4歳になった今でも続いていて、今はおもちゃや家族に「おやすみ」と言って、お布団で絵本を読んで部屋を真っ暗にして添い寝するとすぐに一瞬で寝てしまうことが多いです。
日中動き回って疲れているのもあるかもしれませんが。
寝かしつけ方法を変える
これが1番大変だったけれど、とっても楽になったことです。
それまでは、基本的には夜は授乳後にそのまま寝てしまうか、そうでなければ抱っこで寝かしつけていました。
なぜか私は赤ちゃんは抱っこで寝かしつけるんだと思っていたのです。でもだんだん赤ちゃんの体重も増えてきて、ずっと抱っこするのはしんどくて腱鞘炎になるほどでした。
いつか添い寝でトントンで寝てくれたらいいなと思いながらもそれはもっと先のことだと思っていました。
でもこの寝かしつけ方法が夜泣きに関わっている可能性があるとわかった時に、すぐにこれを変えようと決意しました。
赤ちゃんが夜泣きする原因の1つに、起きてしまった時にまた同じ方法で寝かしつけてほしいからという理由があげられます。確かに、抱っこで寝かしつけている赤ちゃんは、抱っこで寝るものだと思っているので、起きてしまったときはまた「抱っこしてー!!」て泣くのは当たり前ですよね。
我が家の息子の夜泣きの原因はこれが大きかったのではないかと私は考えています。
しかし、今まで授乳や抱っこで寝ていたのをいきなり添い寝でトントンで寝かしつけるのは容易なものではありませんでした。
それでもこれを続けることで息子が新しい入眠方法を身につけてくれるはずと信じてけました。
最初の数日は、ずっと泣く息子に心が折れそうでした。でもやっぱり続けることでだんだん日に日に泣く時間も少なくなり、もちろん寝かしつけの時間も短くなっていきました。
抱っこで寝かしつけしなくてよくなっただけで、私の負担はかんり軽減されました。
でも、それでも夜中泣いてどうしようもないときもあるんですが、そういう時はご近所さんのご迷惑にもなるので、すぐに抱っこして泣き止ませていました。
まとめ 夜泣きは改善できた
夜泣きはいつか終わると言いますが、夜泣きに悩んでいる最中は本当に終わりがくるのかとっても不安になりますよね。
日中のスケジュールを見直す、入眠儀式を決める、寝かしつけ方法を見直す、をまだ実践されていない方は効果がある保証はないですが、試してみる価値はあるかと思います。
私はこの本に書いてあることすべてが勉強になり、実際夜泣きがなくなり、さらに寝かしつけまで楽にしてもらて感謝の気持ちでいっぱいです。
本の中には著者の清水さんが夜泣きのことについてとても詳しく書いてくださっています。
月齢ごとの1日の過ごし方の例もあり、私は月齢が進むごとに本をチェックしていて大変重宝しました。
毎晩の夜泣きに悩んでいるママにはぜひおすすめです。