初めて小さい子供を連れて飛行機に乗るのって、ぐずらないかな、泣かないかな、暴れないかなってママは不安になることが多いのではないでしょうか。私も子供1人の時でも不安があるのに、動きたい盛りの小さい子供2人をどうやって飛行機で平和に過ごさせよう!?と不安でしかありませんでした。今回は国内線1時間20分ほどのフライト。私が初めて1人で4歳、2歳の子供と一緒に飛行機に乗って計画通りにいったこと、いかなかったことなど、どのように飛行機の中で過ごしたか書いていきたいと思います。
1人で子供2人と飛行機に乗るって何が大変?
我が家の子供たちは4歳と2歳。子供が2人になってから、今までは主人や母が一緒に飛行機に乗ってくれていたので、助かっていました。今回はどうしてもママ1人でとなったので、上の子の成長を信じてトライしてみることにしました。
我が家の子供たちが飛行機の中で大変になりそうな大きな要因をあげてみました。
○眠くてぐずぐずになる
○動きたくてずっとは座っていられない(2歳)
○気圧で耳が痛くなり泣く
○兄弟で物の取り合いでケンカ
○酔って吐く
4歳の上の子は比較的落ち着いてきて、飛行機の中の過ごし方がわかってきてくれているので助かるのですが、問題は2歳の下の子です。
まだ動きたい盛りでずっとじっとは座っていられない。眠たい時間だとぐずぐずになるし、兄弟ケンカが始まると静かにできるはずの上の子までうるさくなりかねません。
酔いやすい上の子がもし吐いてしまったらと考えられる最悪の状況を考慮して計画を立てることにしました。
※初めての子連れ飛行機旅の対策ついてはこちら
まずは計画!選んだのは夜便!夜便のメリットは?
上記の最悪な状態を考えて、私が選んだのは夜便(20時台出発)です。なぜ夜便にしたかというと、それはやっぱり子供達が寝てくれる可能性が高いからです!
フライト中寝てくれるとどんなに平和か。起きている子供たちと機内で過ごすと親は神経を使いぐったりになりがちですが、寝てくれると飲み物を飲みながら好きなこともできるくらい平和に過ごすことができます。
また、今回は帰省だったのもあり、実家でごはんもお風呂も済ませて寝るだけにして機内にいけることも夜便のグッドポイントですね。
実際どのようなフライトだったか?子供たちの様子は
当日は、夜便に向けてごはんを早めに済ませ、(上の子が直前に食べると吐いてしまう可能性があるため)お風呂も済ませて空港へ。お昼寝も早めにするよう調整し、下の子は計画通り早めにお昼寝してくれたのですが、上の子はお昼寝まったくしてくれず。。空港に向かう車の中で絶対に寝てしまうと思ったのですが、大好きな飛行機に乗れるのが嬉しくて興奮していたのか、車の中でも全く寝る気配がなく、そのまま機内へ。
飛行機乗る直前、寝てしまっても大丈夫なように、ゲート前のお手洗いで子供達のトイレも済ませておきました。
夜便は離着陸時機内の照明が暗くなるので、寝かしつけるのにとっても最適な時間なのです。しかし、今回は子供達2人とも眠そうにしていて、絶対に寝るだろうと思っていたのですが、結果は結局2人とも寝ず、ずっと元気いっぱい起きていました。。
きっと久しぶりにパパに会えるのが嬉しくて起きていたのでしょう。
夜便は周りの方も寝ている方が多いので、できるだけ静かに過ごせるようにと思い、持ってきていた折り紙やおもちゃで遊ばせ、飽きたらスマホにダウンロードしていた大好きなキャラクターの映画を見せたりしました。途中飲み物サービスもあるので、そんなことをしていたら意外とすぐに時間がたちました。
母は計画通りにはいかず、若干疲れましたが、起きていることも一応想定しておもちゃなど飽きないように過ごせるよう持ち込んでいたので焦ることなく対応ができました。
機内でも、折り紙やシールブックを頂き、子供達は後半は静かにそれにはまっていて助かりました。
まとめ
初めて1人で小さい子供を連れて飛行機に乗るのは周りの方に迷惑をかけないかとっても不安になりますよね。子供の年齢や性格によってどんな物を持っていくと効果的か少し異なる部分もありますが、まずは最悪の状態を予想してみて、それに合わせた準備をしていくと、ママも落ち着いて対応できますよ。
せっかくの旅行や帰省なので機内で疲れてしまわないように、しっかり準備して楽しんでくださいね。