【2歳差育児】イヤイヤ期の子供との買い物をスムーズに行うために効果的だった方法

こんにちは。2歳差兄弟のママのmamacoです。

上の子がイヤイヤ期だった2歳の頃、下の子も一緒に連れてスーパーに買い物に行くのがとても憂鬱でした。(下の子は赤ちゃんなので抱っこ紐でおりこうにしてくれていたのですが。。)

なぜなら上の子が何かしら「イヤイヤ!」するからです。。。

イヤイヤがひどい時は買いたいものを諦めて帰ってくることもありました。

そんなイヤイヤと毎日格闘した結果、最初はどうしたらいいかわからなかったのが、少しずつ対策が見えてきました。

今回は、我が家が実際に実践してよかったママが楽になれる日々の買い物の方法をご紹介します。

まさに今イヤイヤと戦っているママさんの参考に少しでもなれば幸いです。

イヤイヤ期の子との買い物、何が大変?

イヤイヤ期の子との買い物はひどい時はとってもストレスで買い物に行きたくなくなっちゃいますよね。

どんな風にイヤイヤするかというと、我が家の場合は。。

○入口でカートに乗りたくない!とぐずる。(乗ってくれたらスムーズなのになー)

○カートにスムーズに乗ったと思ってもすぐに降りたい!とぐずる。(降りたら抱っこーと言ってくる)

○欲しいお菓子やジュースの前で買ってーと勝手に色々持ってくる。れを拒否すると怒ってぐずる)

○カートを自分で押したい!カゴを持ちたいと言い、上手くできずに手伝うとぐずぐす怒る。

このようなことで毎回何かしらグズグズすることが多かったです。

我が家の長男は一度ぐずり始めるとまだコントロールの仕方が自分でよくわかっていなくて、なかなかおさめられないことが多く、周りの方にご迷惑がかかるようでしたらすぐに帰るようにしていました。

私は、子供のイヤイヤ期がくるまでは、スーパーで買い物することがこんなに大変でストレスフルなことだとは思っていなかったので、最初はすごくショックでした。

ママが少し楽になる買い物の方法

毎回イヤイヤする子供と買い物に行っていると、ママもイライラしてきちゃうし、子供も好きではない買い物に付き合わされてお互い嫌な気持ちになっていまいますよね。

少しでもお互いそんな気持ちにならないように、できれば楽しく買い物ができるようにと私はどうやったらいいか考えました。

諦めも大事!パパや誰かに子供たちをお願いできる日にまとめ買い

私がまず行ったことは、ママ1人の時に子供と買い物に行く回数をできるだけ減らすことにしました。

子供たちも買い物に付き合わされて嫌な思いをさせるだけなら可愛そうですし、ママもイライラしてストレスになるくらいなら何もいいことがないので、そもそも買い物に行くことを諦めるということにしました。

諦めるといっても、ママ一人の時に行くのを諦めるだけです。

例えば、パパがお休みの日に一緒に行ったり、パパに子供たちをみていてもらっている間にママ1人で買い物にいったりという感じです。

パパじゃなくても両親やお友達など協力をお願いできる方がいると心強いですね。

私は、パパがお休みの時に、1人で買い物に行った時のスムーズさがとても心地よく、ストレス発散のような気分転換になっていました。

(小さい子供がいる間は、なかなかごはんを食べるだけのことであっても(何でも)自分のペースで進めることができないですもんね。)

家族みんなで買い物に行くのも楽しいですが、たまにそんな理由から1人で食材の買い物に行かせてもらってました。

約束事を決める(子供に言い聞かせる)

上の子がこちらの話を理解できるようになってきたら、買い物に行く前に、その日の約束事を子供に伝えるようにしていました。

私が買い物に行く時のルールとして以下のことを子どもにお願いしていました。

○大きな声で騒がない(泣いたり怒ったりしないでね)

○カートに乗ろうね((子どもの名前)のクルマあるかなーと言いながらカートに乗りたくなるよう声がけする)

○ベビーカーに座っていてね(ベビーカーで行く場合)

1つだけ好きなもの(お菓子やパン)を買っていいよ。(1つだけだよーと念押し)

○もしグズグズしたらおやつも買わずに帰る

まだあまりしゃべらない時期でも結構こちらが言っていることは理解できる子も多いと思います。

毎回毎回このように買い物に行く前に上の子に伝えることで、息子は買い物に行くと1つだけ好きなものを買ってもらえるということも理解してくれて、それを楽しみについてきてくれるようになります。

頻繁に買い物に行く場合は、毎回好きなものを買ってあげるのはやめたいですが、この時期はできるだけまとめ買いをするようにしていたので、ご褒美としてこの作戦を取り入れていました。

店内に入ったらまずお菓子売り場(パン売り場)へ

約束事をして、カートに乗ってくれたら、まずはお菓子売り場(お菓子コーナーの存在を知るまではパンコーナーへ行っていました)へ直行します!

上の子がまだお菓子売り場の存在を知らない時は、大好きなアンパンマンのパンや他のスティックパンなどで満足してくれていたので、パンコーナーへ向かっていました。

そこで約束通り1つだけ好きなものを選びます。選んだら大抵うちの子は自分で持ちたがるので、そのまま持っておいてもらいます。持っている間はとてもニコニコ嬉しそうなので、その間にママの買い物を済ませます。

我が家の場合は、パンやお菓子コーナーが多かったですが、たまにヨーグルトやアンパンマンジュースなどを選ぶこともありました。

親としてはヨーグルトや牛乳とかにしてくれたらありがたいのですが。。

上手く誘導できたらラッキーですね!

事前に買うものを決めて最短で買い物を済ませる

子どもがご機嫌に自分の選んだお菓子やパンを持っている間にママはささっと買い物を済ませなくてはいけません!

そのために、おウチで事前に何を買うかを決めておきましょう。

子どもが飽きてしまわないように時間との勝負なので、いかに効率よく買い物をするかがポイントです。

私はいつもスマホのメモに買うものを事前にリストアップしておきます。

そうしないと、帰ってから「あー!○○買うの忘れたー!!せっかく行ったのに・・・」となってしまうことが多々あります。

子どもがグズってしまうこともあるので、絶対に必要なものから優先順位を決めて買うようにしていました。

まとめ ママのストレスを溜めないように無理をしないこと

イヤイヤ期の子どもと一緒に買い物するのは、本当に体力的にも精神的にもクタクタになることも。大事なのは、ママがストレスを溜めないように絶対に無理をしないこと。

買い物に行けるような状態でない時は諦めることも大事かなと私は思います。

そのために、パパや頼れる人がいる間にまとめ買いしておきましょう。

ポイントは、子供と約束事をして、店内に入ったら好きなものを1つだけ持たせて、その間にささっと買い物を済ませること。

私はこの方法でなんとかイヤイヤ期を乗り切りました。

4歳2歳になった今も一緒に買い物に行くときはこの方法で買い物をしています。

子どもの性格やイヤイヤの状態によって対策も変わるとは思いますが、少しでもこの私の経験が今イヤイヤ期と戦っているママさんの参考になれば幸いです。