こんにちは。2歳差兄弟のママのmamacoです。
我が家の子供たちはフルーツが大好きです。フルーツを出すとあっという間に食べてしまって、すぐに「おかわりー!!」と言われます。
そんな子供たちを喜ばせようと、子供たちが大好きなぶどう狩りに行ってきました!
去年行ったぶどう狩りがそうだったのですが、フルーツ狩りって時間制限があって、すぐに終わってしまうイメージでした。
でも、今回行ったぶどう狩りはなんと時間制限がなく、子どもの遊び場もあり、1日中楽しめるとっても魅力的なところでした!
今回行ったのは、たまたまテレビで紹介されているのを見て発見した「ヤマサ園(愛知県岡崎市)」です。
おいしいぶどうをおなかいっぱい食べることができたこのヤマサ園でのぶどう狩りについてまとめたいと思います。
目次
ヤマサ園の基本情報
ヤマサ円は愛知県岡崎市にあるぶどう園です。
施設名:ヤマサ園
住所:愛知県岡崎市駒立町カワテ56-57
TEL:0564-45-5566
営業期間:7月20日~10月中旬
開園時間:9:30~16:30(最終受付15:00)
料金:品種や時期によるためHPを要チェック
トイレ:洋式もあり
【ポイント】
○予約なしでぶどう狩りができる!(団体は要予約)
○時間制限なしの食べ放題!
○遊具もある!
○川遊びもできる(鯉の掴みどりなどイベントあり)
○バーベキューも楽しめる(要予約)
○お弁当などの持ち込みが可!
我が家は今回ヤマサ園に行きましたが、その周辺にもたくさんのぶどう園がありました。
駒立ぶどう組合というものがあり、そこで数件あるうちの中からぶどう園の紹介もしてくれるそうです。
我が家は最初からヤマサ園へ行こうと思っていたので、組合に立ち寄ることなく、そのまま直接ヤマサ園へ行きました。
週末など混雑が予想される時は朝イチで行こう!
予約なしでぶどう狩りができるのはいつ体調不良になるかわからない子連れにはとっても嬉しい制度です。
予約なしでしかも時間制限なし、そして遊具や川遊び、アスレチックにと1日中楽しむことができるため、人気なこと間違いありません!!
実際我が家も週末に行ったので、混雑を予想して開園の5分前に到着しましたが、既にたくさんの人が受付に並んでいる状態でした。
受付は9:30からなのですが、早く着いた方から先着順で整理券が配られていました。そして、9:30になると、その整理券の番号順に受付(お金を払うなど)ができるという流れでした。
ちなみに、今回我が家が行った時は既に種無し巨峰のぶどう狩りは終了していたので、(子供たちには種無しがいいのですが)種有り巨峰のぶどう狩りを楽しんできました。
料金は、種あり巨峰の場合、大人が1人1700円(クーポン使って1600円)、幼児は900円でした。
ぶどう園のホームページに行くと100円引きになるクーポンがあり、それを受付で見せると(スマホの画面でOK)100円値引きしてくれます!
お得なので、ぜひチェックしましょう!
受付を待っている間にとった写真。
受付を済ませたらぶどう畑へGO!!
受付からぶどう畑までは結構な坂道です。荷物や子供を乗せるカートを使う方も多いかとは思いますが、ひと頑張り必要です。
我が家もコールマンのカートに荷物を載せていたので、主人に頑張って運んでもらいました。
まずは場所を確保しよう
ぶどう畑に着いたら、スタッフの方に受付でもらった紙を見せます。そこで実際の人数と受付した人数が合っているか確認されているようでした。
その後、スタッフの方がザルとハサミを貸してくださいます。
我が家が行った時は、その時に「巨峰以外のぶどうもよかったらどうぞ」とシャインマスカットとあと他の種類のぶどう(名前が思い出せません)ももらうことができました。
ぶどう畑の下に既に園の方がブルーシートやテーブルを用意してくださっていました。
ござも用意してあるので、自由にお借りすることができます。
私たちは子供たちが食べやすいように低いテーブルのところにゴザを借りて座ることにしました。
ねんねの赤ちゃんがいる場合は、ブランケットや柔らかいレジャーシートなどを持っていくと安心ですね!
そして、荷物を置いたら早速ぶどうを狩りに行きます。
大きくて甘い巨峰がたくさんでみんな幸せ
好きなぶどうを狩ったら袋をはいで水道で水洗いします。
私が最初に狩ったぶどうが大きくてびっくり!
そのままでもおいしいのですが、やっぱり冷やして食べるとさらにおいしいです。
ぶどうを冷やすために、クーラーボックスを持ってきたり、ボールに氷や凍らせたペットボトルとお水をぶどうと一緒に入れたりと皆さん工夫して冷やして楽しんでいらっしゃいました。
我が家も保冷バッグに保冷剤を入れて持っていったので、子供たちが遊んでいる間にぶどうをジップロックに入れて保冷バッグの中で冷やしていました。
特にまだ日差しが暑い日はぶどうもすぐにぬるくなってしまうので、何か冷やすものを持っていくことをおすすめします。
以前別のところで行ったぶどう狩りが実はそんなに甘くなくて、あまり期待していなかったのですが、ここの巨峰はとっても甘くておいしかったです。
子供たちもパクパク夢中で食べていました。
食べたら遊具や川遊びで子供たちは大満足
ぶどう畑にも小さい三輪車や子供たちが乗れる車があったり、シーソーが置いてあったりと、ぶどうを食べながら遊ぶことができるんです。
我が家の子供たちも乗り物が大好きなので喜んで車に乗って遊んでいました。
川遊びもできて、園内放送でその時間になると案内があります。今回は鯉のつかみどりが行われていました。ザルを借りることができて、そのザルで捕まえたり、網を持ってきている子もたくさんいました。
そして、その捕まえた鯉(小さい金魚のような魚でした)は持って帰っていいそうです。
我が家の息子も挑戦しましたが、捕まえることができなかったようです。
持って帰るとなると大変なので、持ち帰りたい人は事前に容器など準備した方がよさそうですね。
この他にもアスレチックがあったり、犬やうさぎがいたりと子供たちが遊べるスポットが園の中にたくさんあります。
こんなに子供たちが夢中になって遊ぶスポットがたくさんあるので、ついつい子供たちはトイレのことも忘れて遊んでしまうと思うんです。
ぶどうをたくさん食べているのでトイレは近くなると思うのですが。。
我が家の息子も遊んでいて急に「トイレー!!」と言い出したんですが、やっぱり混雑時はトイレも混雑します。ちょうど並んでいるときで間に合わなかったらどうしようとすごくこちらが焦りました。
なので、ぜひ小さいお子さんは早めにトイレの声掛けをして連れて行くことをおすすめします。
お弁当やお菓子の持ち込みもOKなので1日中楽しめる
お弁当やお菓子が持ち込めて園内で食べることができるのは、子連れにはとっても嬉しポイントですよね!!
我が家はぶどうを食べてお腹いっぱいになるのではと思い、おにぎりと唐揚げなど簡単なごはんを持って行きました。そしてやっぱりそれで正解でした!ぶどうをたくさん食べるので、それだけでおなかいっぱいになってしまいます。
でもぶどうばかり食べていると何か味を変えたくなりますよね。私はクチコミで他の方が塩気のあるお菓子を持っていくといいと書いてあるのを見たので、ポテトチップスなども持って行きました。
確かにぶどうばかりだと舌もおかしくなるので、他の味があるといいかなと思います。
今回私たちは利用しませんでしたが、ここはBBQも予約をすればできるので、またお弁当とは違った楽しみ方もできるんです。
私たちがお弁当を食べる頃には、BBQのいい匂いがこちらまで風にのってきていました。
ぶどうを食べて、遊んで、遊んでいる間に冷やしたぶどうをまた食べて、と1日中楽しめます。
私たちもできれば1日中いたかったのですが、まだ下の子がお昼寝が必要というのもあり、今回は午後2時ころ帰ることにしました。
それでも開園からいたので、結構遊べて子供たちも帰りの車の中で爆睡でした。
おすすめ持ち物リスト
今回行ってみて、持って行ってよかったもの、次回はこれを持っていこうと思ったものをおすすめ持ち物リストとしてまとめてみます。
○子どものスタイ(汚れてもいい服装で行く)
○お皿(ぶどうやお菓子屋お弁当を取り分けるのに便利)
○日よけグッズ(帽子、タオルなど)
○水着・タオル(水遊び用)※更衣室あり
○クーラーボックス(ぶどうを冷やすため)
○ボウル、氷、ペットボトルを凍らせたもの(ぶどうを冷やすため)
○お弁当・お菓子・飲み物
○カート(荷物がたくさんの場合は持ち運びが楽)
○レジャーシート
○魚を入れる容器(川遊びで鯉のつかみ取りをするなら)
○おてふき(ぶどうの果汁で手が汚れるので、濡らしたタオルなどが最適)
まとめ こんなにおいしいぶどうが時間無制限で食べることができて大満足
今回のぶどう狩りは、おいしい巨峰に、遊び場にと子供たちも大人も大満足でした。
やっぱり時間制限なく1日楽しめるのは子連れにはとっても魅力的でした。
日差しが強い季節はしっかり日焼け対策をして、甘い巨峰をたくさん楽しみたいですね。
我が家も来年は種無し巨峰狩りに挑戦したいなーと考えています。
これからぶどう狩りに行く方の参考に少しでもなれば幸いです。