こんにちは。2歳差兄弟のママのmamacoです。
子供ってすぐに鼻水出ますよね。
少しの鼻水なら気にならないですが、ひどくなって鼻が詰まると子供も呼吸がしづらく、特に寝ている時に苦しそうにしている姿はとってもかわいそうです。
赤ちゃんはもちろん、小さい子は自分で上手に鼻をかむ事ができないので、大人が吸ってあげる必要があります。
我が家の長男が赤ちゃんの頃からよく鼻水が出る子で、鼻水がひどくなって中耳炎になることが何度もあり、切開したこともあります。中耳炎は高熱も出てとても苦しそうなので、できれば事前に防ぎたいですよね。
そんな時に活躍するのが鼻水吸引器「ママ鼻水トッテ」。
そこで今回は、自宅で鼻水を吸引するために私が購入した「ママ鼻水トッテ」についてご紹介したいと思います。
これのおかげで上手に鼻がかめなくても鼻づまりを都度取り除いてあげることができるようになりました!
子供の鼻づまりに悩んでいらっしゃるママの参考に少しでもなれば幸いです。
目次
息子の鼻づまりをしっかり吸引してくれる「ママ鼻水トッテ」
長男が本当によく鼻水が出る我が家。
何度も何度も鼻水からの中耳炎になり高熱というのを繰り返して、毎日耳鼻科に通うことも。
耳鼻科で鼻水を吸ってもらえますが、鼻水がひどい時は寝る時がとっても苦しそうなのです。
そんな我が子をみていてなんとかしてあげたいと思った時に、この「ママ鼻水トッテ」に出会いました。
雑誌で見かけたことや口コミの評価がよかったこと、お値段もお手頃だったことから購入することにしました。
「ママ鼻水トッテ」のメリット
◊使い方がとっても簡単!ママが口で吸ってあげるだけ!
◊耳鼻科の先生が考案しているので安心
◊口元で吸引する力を調節できる
◊子供が寝ている状態でも抱っこの状態でも使える
◊鼻水が逆流しない作り
◊吸った鼻水はママの口に入らない作り
◊鼻に入れる方の先が丸くなっていて奥まで入らないようになっていて安心(鼻の粘膜を傷つけない)
◊新生児から使える
◊お値段がお手頃
◊小さくて場所をとらない(持ち運びにも便利)
本当に簡単に鼻水を吸うことができます。
小さい赤ちゃんでも風邪をひくと鼻が詰まって寝苦しいし、授乳の時も苦しくて飲みづらそうにすることもあるので、新生児から使える点もありがたいですね。
我が家も次男が新生児の時に鼻風邪になり、夜つらそうにする時があったので、これを使って鼻水を吸ってあげました。
小さくて持ち運びもできるので、旅行や帰省する時も持って行けて安心です。
「ママ鼻水トッテ」のデメリット
◊自分で吸わないといけない(最初は加減がわからない)
◊慣れないうちは子供が嫌がって大泣きする
最初はどれくらいの強さで吸って良いのかわからないですが、少しづつ様子をみながら調節していくことをおすすめします。
また、子供は嫌がって大泣きして暴れるかもしれません。
我が家の場合は、病院にいっても大泣きするのに変わりはないので、頑張ってトライしていました。
嫌がって暴れる場合のおすすめの吸引方法は以下の使い方のところをご覧ください。↓
使い方
①子供を寝かせる
大人が2人いる場合は、1人が座って膝の上に子供の頭がくるように寝かせて、座っている大人が子供の手と頭が動かないようにしっかり固定する。
鼻水を吸う係りの大人が足を体でおさえながら吸う体制を整える。
大人が1人の場合、子供が泣いて暴れるとなかなか難しいと思いますが、私はいつも子供を寝かせた状態で覆いかぶさるようにして手と足が動かないようにしてササッと吸うようにしています。
※初めての時は嫌がって泣くと思うので、手と足と頭をしっかり押さえて短時間で終わらせるようにします。嫌がるのを無理やりやるのはかわいそうですが、中耳炎になる方がもっとかわいそうなのでここは親が頑張って吸ってあげます!
②先が四角い方のマウスピースを口にくわえ、先が丸い方のノーズピースを子供の鼻に入れて吸う
力の加減は様子をみながら調節します。なかなか吸えないと思ったときには、鼻の中でも少しづつ位置を変えて動かしてみると、ずずーっととれる位置があったりします。
また、鼻から少し離して空気と一緒に吸うようにすると上手くとれることもあります。
③上手に吸えたらすぐに洗う
終了後は、すぐに「ママ鼻水トッテ」を洗い、吸った人も手洗いうがいをしましょう。
「ママ鼻水トッテ」は、パーツごとに分解することができます。
分解して洗うことができるので清潔に保つことができます。
たまにチューブの中に鼻水がたまって水で流すだけではとれないこともあります。
そんなときは、鼻水が落ちてたまるところに水を入れてふたをします。そして、マウスピースから息をいれるとチューブから水が流れて鼻水がとれるそうです。
私はチューブに水を流しながらチューブを押して中を優しくこするようにして洗ったりもします。
そうするとキレイにとれます。
※ただ、この方法はチューブが痛む可能性があるので、あくまでも「優しく」です。
我が家の長男は赤ちゃん~1、2歳の頃はずっと嫌がって泣いて蹴られて吸うのがとっても大変でしたが、4歳になった今では鼻水が詰まった時に「吸ってあげようか?」というと、「うん、お願い!」とおりこうに座って鼻水を吸わせてくれます。
なんという成長でしょうね。
それくらい鼻水がとれて快適になるみたいです。
鼻水は1回吸っただけではよくならないので、定期的につまったらすぐに吸ってあげるをすることがひどくなるのを防ぐポイントだと思います。
お風呂上がりが吸いやすい
私の経験上、お風呂あがりがとっても吸いやすいです。
すごい量が出てくることがよくあります。
お風呂上がりにしっかりとれると、寝るときも鼻が通るので、このお風呂上がりのタイミングで吸引することをおすすめします。
まとめ 子供の鼻づまりはこまめにしっかり吸ってあげることが大切
我が家の長男は今でも鼻水はよく出ますが、最近では中耳炎になることは減ってきました。
少しでも鼻水がつまったら「ママ鼻水トッテ」で吸引していることがいいのではないかと思っています。
ただ、この「ママ鼻水トッテ」を使ってもとれないひどい鼻づまりの時はきちんと病院を受診してしっかり治しましょうね。
子供が鼻づまりで苦しそうにしていたり、中耳炎になると本当にかわいそうなので、鼻水が出始めたら早めに対策をしてあげたいですね。