トイレトレーニングはママにとって一大イベント!というか私にとっては試練のようなものでしたが(笑)初めてのトイトレは何を準備したいいのかわからないですよね。その子その子で進み方も違ってくるのでそれに合わせてアイテムも変えていく必要があるかと思います。
トイトレに必要なアイテムはたくさんありますが、中でも我が家が長男のトイトレを始める時に用意したアイテム、そしてその中でも準備してよかったおすすめアイテムをご紹介します。
まずはママの心の準備が大事!
トイトレを始めるにあたって、子供のおしっこの間隔があくことや言葉で伝えることができるなどのタイミングも大事ですが、私はそこに加えてさらに重要なのがママの心の準備だと思っています。
スムーズにトイトレが完了する場合はそうでもないのかもしれませんが、我が家のように長期戦になってくる、もしくはもともと短期で終わらせようと目標設定してしまうとママも精神的につらくなってきます。
今まではおしっこやうんちをした時にオムツを代えればよかったのが、子供の行動をしっかり観察するところから、タイミングを見て1日に何度かトイレへ誘う声かけをする、声かけしても「イヤだ」と言われるのもなんとかその気にさせるような声掛けを考える、というのを繰り返していくのです。
長男のトイトレを経験して思うことは、トイトレは一進一退。一度できるとママは嬉しくてまた次を期待してしまいますが、そううまくはいかないことが多いです。なので、期待を過度にしないこと、「できたらすごいな」という気持ちで、進めていくママの「心の余裕」が必要になってきます。
子供のタイミングに合わせて、ママの心も余裕があるときにトライできるのが一番いいですね!
我が家がトイトレに向けて準備したもの
○オマル
小さいうちはまだトイレの便座に1人で安定して座ることができないことができことが多いので、オマルがあると便利です。オマルだとリビングに置いておいてタイミングに合わせてすぐに乗せることができます。
子どもの好きなキャラクターのオマルにするととりテンションもあがるかもしれません。キャラクターはちょっと。。という方は、オマルがリビングで浮かないようにご自宅のインテリアに合うものをチョイスするのもいいですね!
オマルの上の部分が補助便座になるので、トイレに誘導する時は補助便座として使えるのも◎です。
○トレーニングパンツ
濡れた感覚がわかるようにと用意しました。何層のものがいいのかな?と悩んだ私は薄いものから厚いものがセットになったお得なトレパンセットを購入しました!
1日に何度も漏らして必要になるので、洗濯することも考えて多めに購入しました。
最初のうちは分厚いトレパンを履かせていました。薄いものはおしっこが下にダダ漏れになるので要注意です!
○トレーニングパッド
オムツではなくてパンツに慣れてほしい、けれど薄いパンツだと漏れるのが不安、という時にこのパッドをするとダダ漏れになるのを防ぐことができます。ほぼ大丈夫になっても外出先で不安と行った時にもこれは大変便利です。
○トイトレに関する絵本
トイレに行こう!というような内容の絵本を用意して、トイトレを始めるちょっと前から一緒に読んでこうやってトイレをするんだよーとイメージをさせていました。
これをやっておくと、トイレに誘う時に「○○ちゃんもやってたよね!○○(子供の名前)もやってみよっか」などと声かけすると結構効果的でした。
○ご褒美シール
トイレに座れたらシールを大好きなキャラクターのシールを貼るというルールにしていました。息子には大好きな新幹線のシールを用意しました!しまじじろうのこどもチャレンジでもトイレのご褒美シールがついてきたのですが、こちらもとっても嬉しそうに貼っていました。
○しまじろうのトイレッシャ
これも結構我が家の息子にはヒットしました!こどもチャレンジのおもちゃでついてきたのですが、しまじろうやみみりんの音楽に合わせてトイレに座ろう!という内容のものです。しまじろうが大好きな息子はその歌を聞くとノリノリでトイレに行っていました。
準備しようかと迷ったもの
トイトレをするのにあったらよさそうだなと思いながら最後まで買わずに終わってしまったものもあります。
○踏み台
これはトイレに座ってするようになった時、まだ小さいので足が地につかずぶらんぶらんの状態になるのです。そうするとうんちがしづらいようです。我が家もそれで踏ん張れるように踏み台を購入しようかと考えましたが、結局買わずに過ごすことができました。
踏み台があれば、ある程度大きくなると自分で安全に座ることもできるし、足がつくのでトイトレ完了の近道になるかもしれません。
まとめ
トイトレに向けて我が家が準備したものをご紹介しました。どれも毎日ヘビロテしたものばかりです。トイトレが完了すると、オムツを買うことからさよならできますが、それも成長が嬉しいような寂しいような。。
ママも子供もストレスにならないように、できるだけ楽しめるようなアイテム選びをしたいですね。一人一人性格によって、また進み方によっても必要なものが変わってくることもありますので、お子さんに合ったものを見つけてくださいね。